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同期演奏に伴うドラムプレイヤーの劣悪な環境

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同期演奏に伴うドラムプレイヤーの劣悪な環境

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ライブや音楽スタジオで打ち込みと「同期演奏をする」ということは、ドラムプレイヤーに負荷をかけ、かなり劣悪な環境に追い込みます。

 

自分の音が聴こえにくい


ノリに自由がない

他プレーヤーのヨレ、モタリが気になってしかたがない

ライブを楽しめない

 

これらが代表的なストレスとなり、精神的にも環境が良いとは言えません。

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ドラムの存在意義と真逆の行為

ドラムプレイヤーは元々曲全体の、演奏全体の取り込まなければならない情報量が他パートに比べ非常に多い楽器です。古典的に言えば、スネアドラム、バスドラム、シンバルと各々一人で演奏するべき楽器を一人でまかなっているわけです。

 

ただでさえ多い情報量の中、自分の演奏の音、他生楽器に加えて、クリック、打ち込みが増えると、瞬間的に取り込まなければならない情報量が一気に増します。そもそも、ドラムの存在意義とは演奏する為にリズムが必要だからといった単純なものではなく、ノリを一旦ベースに預けたり、ボーカルとリズムの掛け合いをしたりと、演奏者がイメージしているグルーヴ感を具現化する楽器なのです。

 

ですから
「クリックを聴いて、叩けばいいだけのことでしょう?」
「個人練習でクリック聴いてるから、問題ないよね?」

 

といった理屈や理論だけで考えられる単純なレベルの問題ではなく、打ち込みと「同期する」ということは、本来のドラムの存在意義と真逆の事をすると言っても過言ではないのです。

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リズムがジャスト基準のジャッジになる

クリック音は冷酷なまでに冷静に絶対的なタイミングで必ず音を鳴らしてきます。つまり、前でもなく後ろでもないジャストのタイミングです。
通常ならば、練習を重ねジャストのタイミングを体に浸み込ませて、その感覚をもって、前ノリ演奏で疾走感を表現したり、後ノリ演奏でヘビーさを表現したりと楽曲に幅を持たせてより良い演奏に仕上げていきます。
ですが、ライブ中にもクリックを聴いていると、ジャスト以外を認められない感覚になっていきます。いわゆる「気持ちが悪い」んです。
意図的に、モタらせたり、ハシらせたりする事はできます。ですが、ドラマーの方ならご理解いただけるかと思いますが、戻す時が一番難しいんです。自分が演奏していて気持ちが悪くなく、ライブで演奏を聴いている人が自然に気持ち良いと感じる様なグルーブ感を出すことは非常に困難なのです。

ドラムプレーヤーへの精神的な配慮を心掛ける

楽曲にシンセやパーカッションを取り入れライブ演奏をするのであれば、本来、担当の演奏者がいる事が理想です。ピアノを取り入れたければピアニスト、バイオリンを取り入れたければバイオリニストが実際にバイオリンを奏でるのが定説です。

 

テクノやインダストリアル系の音色を取り入れたい場合でも、サンプラー等に作成した音色を取り込み、パッドや鍵盤を使って実際に演奏する事が一番望ましいのです。

 

それらの事を将来設計として持っておき、ドラムプレイヤーにお願いするという気持ちを決して忘れず、礼を失する事の無いように、精神的にも充分な配慮を行いたい所です。

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